前回は、ブラシで描いた箇所以外を透過しました。
今回は、透過情報をOpacity mapとして書き出してみます。
デフォルトで入っているPreset内には用意されていないので、Channelを追加する必要があるようです。
前回記事:
手順
- [File]>[Export Textures]でExport documentパネルを開きます。
- CONFIGURATIONタブを表示します。
- 自分はArnoldで使用する予定なので、PresetsのArnold5をDuplicateし、Arnold_opを作りました。
これで Arnold5のmapセット + Alpha map を書き出すようにします。 - Emissiveはあまり使わないので削除しておきました。(そのままでも良いと思いますが)
- [RGB]をクリックし、mapを追加して名前を変更しておきます。
- 追加したmapの[RGB]のエリアにInput mapsの[Opacity]をDrag&Dropします。
するとプルダウンが表示されるので[Gray Channel]を選択します。 - これでAlpha mapを書き出せるようになりました。
書き出し
- EXPORTパネルに戻り、Exportボタンで書き出します。
- 書き出せました: