【Substance Painter】ランタンにテクスチャをつけてみる – 奮闘記9:錆のテクスチャをつけて完成

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前回は背景を夜にしてレンダリングテストをしました。
前回、

夜になるとテクスチャが殆ど見えなくて、これ細かくテクスチャつける必要あるのかな~と思ってきました(^^;

と言っていたんですが、一応テクスチャつける目的でこの記事を書き始めたので、少しだけテクスチャをつけようと思います。

前回はこちら:
take-model.hatenablog.com

錆をつける

錆を一から作るの面倒だな~と思ったので、錆のついてるプリセットから必要なとこだけ引っこ抜いてくることにしました。
これを手抜きと言ってはいけない(笑)

スマートマテリアル(Machinery)の、Rustレイヤーをベースに使いました。
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Rustレイヤー以外を削除し、これだけでは物足りなかったので、Metal Edge Wearを追加。
最後にPaintで錆を追加したり、不要な箇所は減らしたりして整えました。
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Irayでレンダリング
錆付け作業5分くらいで終わりました。いや~簡単。Substance Painter最高ですね!

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再度Export, MayaにImport

出来上がったテクスチャをExportしました。
前回のテクスチャファイルを上書きするかたちでExportしたので、Mayaでは特に何もしないで、自動で反映されました。
いざ、レンダリングして確認!

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あれ…

錆の色出てない…

設定見直し

Substance guide to Rendering in Arnold for Maya on Substance Academy
このページに、参考にした動画の設定が書いてあったので、自分のと何が違うか見比べました。
自分のは、base colorのColor SpaceがsRGBではなく RAWになっていました。

設定を変更して無事、錆の色が出ました。
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最終レンダリング

最終レンダリングです。


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チュートリアル動画の完成図には程遠いですが(ランタンの光と月明かり?が綺麗で格好良い!)、テクスチャ作る目的は果たせたので、完成とします^^

UnityとかUE4にも読み込んでみたいですが、今は他に作りたいものが沢山あるので、また後日。

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