【Substance Painter】ランタンにテクスチャをつけてみる – 奮闘記2

前回の続きです。
https://take-model.hatenablog.com/take-model.hatenablog.com

※本記事はチュートリアルではありません。チュートリアルを見ながらSubstance Painterの使い方を覚えていく奮闘記的なやつです。

今回からテクスチャをつけ始めます。

下準備

いきなり全パーツのUV展開をしてテクスチャつけるのは失敗した時がこわいので、簡単そうなパーツから始めることにしました。
なので、まずは燃料タンクから。

燃料タンクのUVはこんな感じ。

↑をFBXでExportし、Substance Painterで読み込み→Bakeまで済ませ、MaterialからAluminium Pureを選び反映させてみました。(Aluminium Pureを選んだのはなんとなく。後で変更します)

テクスチャ付け

グランジマップ

いよいよテクスチャ付けです。まずは傷や汚れをつけます。

www.youtube.com
の3:10あたりからを参考にしました。
チュートリアルのままやっているわけではないので注意)

  1. Fill Layerを追加。MaterialはroughをON。それ以外はOFFにしておく。
  2. 追加されたLayerを右クリックしAdd black mask
  3. Maskを選択した状態でAdd generator
  4. GeneratorにDirtを追加。(動画はMG Dirtになっているが、いつかのタイミングでMG Dirtは削除され名前がDirtに変更になった模様)

テクスチャが薄っすら反映されました。

[Alt + 左クリックで] Maskモードにします。

Dirt Levelと Grunge Amountを調整。

画像では見づらいですが、つなぎ目があるのでUse TriplanarをONにしなじませます。

ここまでの過程で、このように変化しました。

更に調整

グランジ追加したところで、ベースのマテリアルがアルミはおかしいな…と感じ、Silver Armorに変更。重みが出ました。

縁の部分て傷つきやすいよね と思い、エッジだけ擦れたようになるMetal Edge Wearを追加。
(鉄の擦れってこんな感じなんだっけ…? と思いつつ進めます。)

更にHeightでテクスチャを追加し、ボコボコ感を出してみました。少しリアルになってきた感じする。

今回はここまで!

最新情報をチェックしよう!