完成図
スーツに鱗の凹凸をつけます。
参考
Displacement Mapを貼る手順はこちらの動画を参考にしました。
英語ですが、聞き取れなくてもなんとかなります。とてもわかりやすいです。
手順
Displacement Map反映
- UVを展開しておく。
- HypershadeウィンドウでaiStandardSurfaceを追加し、aiStandardSurfaceノードの横に、Displacement Map用のテクスチャをドラッグ&ドロップ。
- 下の画像のように、[Displacement Shader]と[Out Color]を繋げる
- Arnoldでレンダリングすると、テクスチャに合わせて凹凸が出来てるのがわかる。
ただしテクスチャが大きすぎる&上下逆さまになっているので、調整する。
サイズ等を調整
- place2dTextureノードを選択し、[Repeat UV]と[Rotate UV]でサイズ調整、回転等をする。
- Shapeタブ[Arnold]>[Subdivision]で必要があれば品質を上げる(レンダリング時間が長くなるので注意。)。
[Arnold]>[Displacement Attributes]で凹凸の高さを調整。
- 目が細かく、天地が正しくなりました。
- UV Editorで部分的に調整をして完成。