【Maya】覚書:レンダリング – Arnold Displacement Mapで鱗テクスチャ(凹凸)をつける

完成図

スーツに鱗の凹凸をつけます。
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参考

Displacement Mapを貼る手順はこちらの動画を参考にしました。
英語ですが、聞き取れなくてもなんとかなります。とてもわかりやすいです。
www.youtube.com

手順

Displacement Map反映

  1. UVを展開しておく。
  2. HypershadeウィンドウでaiStandardSurfaceを追加し、aiStandardSurfaceノードの横に、Displacement Map用のテクスチャをドラッグ&ドロップ
  3. 下の画像のように、[Displacement Shader]と[Out Color]を繋げる
    f:id:take_model:20190212223334j:plain
  4. Arnoldでレンダリングすると、テクスチャに合わせて凹凸が出来てるのがわかる。
    ただしテクスチャが大きすぎる&上下逆さまになっているので、調整する。
    f:id:take_model:20190212223341j:plain:w450

サイズ等を調整

  1. place2dTextureノードを選択し、[Repeat UV]と[Rotate UV]でサイズ調整、回転等をする。
    f:id:take_model:20190212223346j:plain:w600
  2. Shapeタブ[Arnold]>[Subdivision]で必要があれば品質を上げる(レンダリング時間が長くなるので注意。)。
    [Arnold]>[Displacement Attributes]で凹凸の高さを調整。
    f:id:take_model:20190212223401j:plain:w400
  3. 目が細かく、天地が正しくなりました。
    f:id:take_model:20190212223413j:plain:w450
  4. UV Editorで部分的に調整をして完成。
    f:id:take_model:20190212223406j:plain:w450
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