Arnold Render Settingsの覚書。
おすすめ設定
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ログを細かく取る
[Dianostics] タブのVerbosity LevelをWarnings + Info に設定しておくと、細かくログが取れるのでおすすめ。
(デフォルトだとErrorsになっていて致命的なエラーしかログに残さない)
下記の公式動画でお話しています。
3. Arnoldのレンダー設定 | What's Arnold?~Arnoldレンダラーとはなにか?基本から説明します!~ | AREA JAPAN -
タイルベースレンダリングをする
[Show Render Tiles]にチェックを入れるとタイルベースレンダリングになりレンダリングが終わっているかが見やすくなる。
ノイズが発生する場合は
- 直接光のノイズはライトのサンプル数を上げる。
- 間接光のノイズは Diffuseを上げる。
- Camera(AA)上げた場合簡単にノイズが減少するが、すべてのレイが増加する(=時間がかるので)ので最後の手段として使用するのが望ましい。
むやみにCamera(AA)の値を上げるのではなく、ノイズの要因となっているLightのサンプルを上げるのが効率が良いとのこと。
4. Arnoldのライトの使用方法 | What's Arnold?~Arnoldレンダラーとはなにか?基本から説明します!~ | AREA JAPAN
3:10あたりからLightのサンプルについて話しています。
サンプル一覧
Sample名 | 説明 |
---|---|
Camera(AA) | 全体の品質(最後の手段として使用&髪はCameraを上げないと品質が上がらない) |
Diffuse | 間接光の品質 |
Specular | 間接鏡面反射光の品質 |
Transmission | 透過の品質 |
SSS | サブサーフェスの品質 |
Volume Indect | ボリュームの品質 |