この記事の内容はMaya2018, ZBrush2018で動作します。
2019/5/29現在、Maya2019ではGoZは対応していないみたいです。
2019/5/29現在、Maya2019ではGoZは対応していないみたいです。
ZBrushの3DCGアプリ連携ツールの「GoZ」の使い方です。
オブジェクトを1クリックでインポート/エクスポートできるので大変便利です。
目次
マシン環境・バージョン
マシン環境とアプリのバージョンは下記で作業しました。
- Windows10
- ZBrush 2018・Maya 2018
GoZのInstall方法
Zbrushの操作
- ZBrushの[Preference]>[path to Maya]をクリック
※ ここで[path to Maya]が出てこない場合は、ページ下部のHelp項目を参照してください。
- 確認事項が出るので下記画像の赤枠部分をクリックしていく
※ Mayaがインストールされいる場所のPathが違う場合は、[Browse…]ボタンから変更してください。
Mayaの操作
- Mayaを立ち上げると「GoZbrush shelf installed」というウィンドウが出ます。OKをクリック。
Maya→ZBrush
ZBrush→Maya
- 今度はMayaに送ります。オブジェクトはMaya→ZBrushで送られてきた球体を変形させたもの。
[Tool]の[GoZ]をクリック。
Mayaにオブジェクト(送った変形球体)が読み込まれます
Help
アラートが出たら…
- Zbrushからエクスポート時に「Unable To Save File」というアラートが出た場合
オブジェクトの名前を他のものに変更すると解決するようです。
どうやらMayaに同じ名前のオブジェクトがあって、GoZでエクスポートできない というエラーみたいです。
参考: CGTalk | Maya to Zbrush Export problem
[Preference]>[path to Maya]がない
C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2019\Troubleshoot Help\GoZ_for_ZBrush_Installer_WIN.exe
ZBrushを閉じてから実行すると[path to Maya]が[Preference]内に表示されます。