Bulletを使った物理シュミレーションをする
完成図
衝突させる
ボールに風の抵抗を与える
ボールをバウンスさせる
ボールに回転をつける
Bulletを使えるようにする
Bulletがメニューバーにない場合は以下の手順で出す
- [Windows]>[Settings/Preferences]>[Plug-in Manager]を開く
- bullet.mllのLoaded, Autoloadにチェックを入れる
衝突させる
Cube郡が落ちてSphereに衝突しバラバラになる様子をシュミレーションする
- 動かないオブジェクトの設定(Sphere)
Sphereを選択し
[Bullet]>[Passive Rigid Body]のオプションを開く
[Collider Shape Type]をSphereにする(ここはオブジェクトの形状に合わせて設定)
Applyボタン - 動くオブジェクトの設定(Cube)
Cube郡を選択し
[Bullet]>[Active Rigid Body]のオプションを開く
[Collider Shape Type]をBoxにする(ここはオブジェクトの形状に合わせて設定)
Applyボタン - 床作成前まで完成
- 床をつくる
[Windows]>[Outliner]でbulletSolverを選択
※bulletSolver: 3DCGの空間内の様々な要素を編集するノード
[Attribute Editor]>[bulletSolverSphere]タブで[Ground Plane]をチェック - 完成
ボールに風の抵抗を与える
- [Use Maya Fields]にチェックを入れるとMayaで使うフィールドが有効になる
例えば[Fields/Solvers]でAir,Gravityなどを与えることが出来る - Air(Direction X),Gravityを与えた場合
ボールをバウンスさせる
- [Rigid Body Properties]のRestitutionを調整するとボールが跳ねるようになる
Attributes参考:
リジッド ボディ ノード | Maya 2016 | Autodesk Knowledge Network
ボールに回転をつける
- Initial Conditionsを調整して回転をつけられる
Initial Velocity: 初期速度
Initial Angular Velocity: 初期角速度