【Maya】WIP覚書:エフェクト – 基本

Mayaのエフェクトとは

Maya の各種エフェクトは組み込みプログラムで、煙、炎、水しぶき、破壊、爆発、砂埃のような複雑なアニメーション エフェクトを簡単に作成できる。
パーティクル(粒子)という手法を使う。

参考:
Maya エフェクト | Maya 2016 | Autodesk Knowledge Network

エフェクト設定

  • Set Menuを[FX]にする
  • [nParticles]>[Create Options]>[何か(今回はBall)]を選択 [Create Emitter]をするとParticleの発生源が生成される
  • [Attribute Editor]>[Emitter(発生源)]タブで調整できる

Emitter設定(オブジェクトから放出オプション)

参考:
エミッタの作成(Create Emitter)とオブジェクトから放出オプション(Emit From Object Option) | Maya 2016 | Autodesk Knowledge Network

  • Rate(Particles/Sec)
    発生する粒子の数を調整できる
  • Speed
    放出スピードを調整できる

Nucleus設定

参考:
nucleus ノード | Maya 2016 | Autodesk Knowledge Network

  • Gravity
    重力を設定できる
  • Air Density
    大気の密度を設定できる
    大気の密度(Air Density)の値が小さいほど、大気摩擦が減少する。
    0だと真空状態になる。
    この値を大きくすると、水中でのオブジェクトの動きをシミュレートできる。

Fields メニュー

参考:
フィールド(Fields)メニュー | Maya 2018 | Autodesk Knowledge Network

  • 大気(Air)
    [Field Solvers]>[Air]で作成できる
    大気の移動のエフェクトをシミュレートするフィールドを作成。(風が吹いたように出来る)
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